7日目 リンダーホフ城

	ツークシュピッツォ山
	午前中、ドイツ最高峰のツークシュピッツォへ行きました。 しかし！天気は、雨。もしかしたら、晴れるかも。。。という期待もむなしく、最後まで霧の中でした。（涙） ロープウェイ代36ユーロもしたんだよ〜〜〜！！

	リンダーホフ城
	ここも、ルートヴィヒ２世が建てたお城です。この城は、王の隠れ家のようにして使われていたようです。 内装は、これまた豪華絢爛で、ボヘミアングラス製や、マイセンの陶器製のシャンテリア、巨大な天涯付きベッド、また召使いにさえ見られることを嫌った王のために、１階で料理を盛りつけたテーブルが、２階の王の食堂にせりあがる仕組みの「魔法の食卓」があります。 小雨の中、庭の坂をあがっていくと、そこにヴィーナスの洞窟がありました。この洞窟は、王がワーグナーのオペラの１場面を再現させたものなのですが、ひんやりとして、薄気味悪いです。 王は、この洞窟の中の池に浮かべられている小舟の上でしか、人と会わなかったそうです。
	リンダーホフ城の写真

	ホテルの夕食
	この日は、旅行日程で初めて、夕食なしの日でした。 毎日、毎日山盛りの食事が出ていたので、母とふたり、おなかを休めることにしました。なんせ、空腹を感じる暇がないんです。(^_^;) ホテルの前のパン屋さんに行って、パンとジュースを買い、果物やさんで、スモモを買ってきて、夕食はホテルの部屋でゆっくりと取りました。食事が出てこないと、イライラすることもなく、のんびりとおしゃべりしながら、楽しい夕食でした。

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